F RESIDENCE_VILLA by the park
公園の前に建つ、住宅の計画です。
モダンなガレージハウスで室内に水景を入れ込んでいます。エントランスは高い吹き抜け空間でこの場所で接客もできる様にしています。
リビングは半階レベルを上げて公園の景色やエントランスの吹き抜け越しに、ガラススクリーンの向こうのガレージの愛車を眺めることが出来ます。室内にプール付きのジムも計画されています。
計画敷地が倍になり、これから新規、企画が始まります。
この間、大阪の枚方の家が先行します。
富士桜高原 VILLA S
2018 GOOD DESIGN AWARD
2018山梨県建築文化賞_奨励賞
富士桜高原の別荘です。地形を利用し、緑に囲まれ人工の水盤の上に浮遊するような建物としています。
10数メートルを無柱の空間とする為、50㎝の厚さのボイドスラブというコンクリートの床で実現しようとしています。大開口部も大型特殊サッシを使って全解放できるようになっています。
富士桜高原に佇む、沢を跨ぐように架けられた建物と周りの森を水盤が鏡となって美しく映し出します。沢の流れ、木々の騒めき、鳥の鳴き声などの自然のリズムが癒しと寛ぎを与えてくれます。
建築家:前田康憲( Mアーキテクツ)
映像制作:青木聖也(GRAFILM)
建築写真:小川重雄(小川写真事務所)





YATSUGATAKE di TERRAZZO

2018/10/30基礎コンクリート打設。
24坪という小さな建築ですが、富士山を臨む好立地で、お客様とヒアリングした結果、小さくても高品質な空間を実現できそうだと思いお受けさせていただきました。
杉板型枠のRC壁と浮遊する屋根。外でも内でもないテラス(TERRAZZO)空間を合わせると45坪になります。ライトアップされた長い石貼りの壁に沿ってアプローチし、その先は現存の大きな白樺の木の林があります。室内空間は奥行き4mしかありませんが、水平に広がる空間を作りアイデアを詰め込みました。
シュヴァイガー&フィラブルデザインの回転するマキ暖炉が空間を引き締め、テラスにもMORSOのピザを焼ける薪ストーブを設置します。
小さな豪邸です。
2019年4月竣工予定です。