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海を一望する高台にあって、庇状の屋根を5m跳ね出し、海側に一切の柱や構造壁を取り払った。室内にいながら景色を堪能出来る非日常空間の豪邸(別荘建築)です。実現にあたってはソファの背中の壁を50㎝もの厚いコンクリートとし、ピアノ線を仕込んだコンクリート製屋根スラブはコンクリート打設後ピアノ線を1本あたり20t以上の力で引張り、緊張を与える事で5mもの跳ね出しを可能としています。その事により海側には一切の構造体がなく、ガラスも美術館の展示用ガラスにつかう、透明度の高いガラスを使用していますのでパノラマの景色を堪能する事が出来ます。室内の床はオークのフローリングですが、外部テラスも同色の木目のタイルを使用し、内外空間の連続性と広がりを持たせています。暖房効率の高い薪ストーブを設置されています。2階の寝室も開放的な事はもちろん、浴室も海に向かって窓を全開して楽しむ事が出来ます。ガレージも3台が並列して置けるよう幅7.5mの木製オーバードアとしています。クライアントの希望により随所にガラスやアルミを使ったポップアートを配し、収納にも遊び心を加えています。     鉄筋コンクリート造/2階建/60坪

【海の家/披露山】
東京にお住いのKさんは、逗子マリーナにクルーザーを所有していて披露山は『海の家』という 位置付けの別荘建築です。全区画が300坪以上という住宅地に計画するにあたり、周辺環境を考慮 し、もともとの斜面の緑が出来るだけ連続するよう、入口は南の端部にとり、ゆるくカーブした 前面道路の曲率に合わせたスロープでエントランスにアプローチするランドスケープを考えました。 スロープを歩いて上っていくと右手に水面が現れ、非日常の世界が始まります。 L型に配置された建物と池の間には三角形のテラスが設けられています。このテラスとLDKは全開 になる木製サッシによって内外が一体化されます。 年に何回も大勢の身内、友人が集まるのでその時は広いパーティー会場に様変わりします。 寝室からも水景が楽しめ、又、寝室からすぐに、粋な温泉旅館のような浴室にアプローチできます。 浴室のサッシも全開になりますので、露天風呂の雰囲気でゆったりと入ることが出来、又、周囲にスペ ースも取ったので、ビールを飲んだり、シェーズロングで休めるリラクゼーションの場となりました。

DESIGN by M-architects + CDO/MISAWA ・・・Yasunori Maeda

PHOTO  by Yoshinori Komatsu